今回の患者さまは、30代会社員の方です。
1)診察結果
かんとん包茎
2)手術を決断するに至った経緯
学生時代から、ずっと包茎なのがコンプレックスでした。
そのせいで初めてセックスしたのも20歳過ぎてからで、
セックスは部屋の明かりを消してでないとできませんでした。
前の彼女とは、それだけが原因ではありませんが、なんでいつも真っ暗にするの?
と言われ、お互いに気持ちが冷めていきました。
貴院のホームページを見て、一度カウンセリングを受けてみようと思いました。
3)手術経過
本人は仮性包茎の自覚だったが、軽度のカントン包茎であった。
陰茎縫線はS字カーブを繰り返して蛇行している珍しい症状・症例であった。
通常の縫合では縫線がかなり離開したままになるため美容的見地から連続するように形成した。
亀頭冠に1㎜大のフォアダイスが並列していたため、本人の希望で電気除去をし自然な仕上がりに。
4)喜びのお便り
決断するのに時間がかかりましたが、本当にやって良かったです。
今は彼女はいませんが、今度出会った彼女とは自信を持って付き合えそうです。
セックスはもう明るい部屋でも大丈夫ですね!手術を受けたことで、自分では気づきませんでしたが自信がみなぎってるみたいで、上司から「お前、何かいいことでもあったのか。最近やたら積極的だし、いい仕事こなしてるじゃん」って褒められました。
いろいろとお世話になり、本当にありがとうございました。