包茎手術専門医 ドクターズカルテ ~ Vol.7

今回の患者さまは、40代会社員の方です。

1)診察結果

他院での包茎手術の傷跡修正

2)手術を決断するに至った経緯
20代前半に全国に分院のある有名なクリニックで包茎手術を受けました。
特に情報とか持たずにカウンセリングを受け、たくさんのオプションが必要と言われて
かなりの高額を払って手術を受けました。
最初から傷跡が盛り上がり、縫合した位置もカウンセリングで聞いたのと違って亀頭から
かなり下の位置でした。
傷跡がかなり盛り上がり、クリニックに尋ねても、時間が経てば目立たなくなると言われましたが、結局変化はありませんでした。
彼女は何も言いませんでしたが、傷跡だけではなく形も変で、ずっとコンプレックスでした。
彼女と別れたので、修正が上手なクリニックを探してこちらにお願いすることにしました。

3)手術経過
吸収糸を使用した雑な縫合による傷跡であった。
また小帯側の包皮切除が足りず、筋膜処理が不十分なためペリカン様を呈していた。
腹側包皮の余剰確保、筋膜を剥離の上で、余剰筋膜を包皮と併せて切除。
亀頭直下にて縫合して終了。

4)喜びのお便り
20年間悩み続けたコンプレックスから、やっと解放されました。
包茎手術後にペニスを見せてもらった時の感動は忘れられません。
本当に症例写真の通りで、糸が見えなければそのままでも完成状態のような仕上がりでした。
今度出会う彼女とは自信を持って付き合えそうです。
親身に悩みを聞いてくださり、素晴らしい技術をありがとうございました。