今回の患者さまは、40代会社員の方です。
1)診察結果
真性包茎
2)手術を決断するに至った経緯
手術は学生の頃から考えていました。
最近、結婚を前提に付き合う彼女ができたので、ついに決断できました。
今まで付き合ってきた女性からは、包茎については何も言われませんでしたが、
今回の彼女はとても美人で、なんとなく包茎の知識もありそうに思えました。
包茎が原因でうまくいかなくなるのだけは避けたいと思いました。
お風呂ではよく洗うようにはしていましたが、オシッコはよく飛び散るし、
被った皮の中にいつも尿が残るので、下着に尿がつき汚れるのもコンプレックスでした。
夏物のスラックスだと、ズボンにまで染みこむので下着の中にテッシュをはさむようにしてました。
3)手術経過
強度の狭窄タイプでした。
デザインに時間をかけることで、亀頭直下のとても自然な仕上がりに完成。
ずっと包皮に覆われていたため、亀頭が極めてデリケートで軽い接触でも刺激が強いので、
術後の指導の際に亀頭の刺激への対処方法も併せて指導。
また、真性には極めてよく見られるフォアダイスも亀頭周囲にかなりの大きさで見られたので、
本人の希望により併せてフォアダイスの除去も行った。
4)喜びのお便り
自分は真性包茎でずっと皮がかぶっていたので、先生からも言われていましたが、
最初は亀頭が下着に擦れるとかなり違和感が強かったです。
でも、2カ月もするともうまったく気にならなくなりました。
余裕をもって彼女とは2カ月半くらいしてから初めてセックスをしました。
今まではかぶったままでセックスしていたので、むけた状態でのSEXは
初めてで不安もありましたが、包茎の時と変わらない感じでイクことができました。
彼女もすごく感じてくれて、うれしくて涙が出そうになりました。
来年春に結婚します。本当に感謝です。