包茎は遺伝なのか?|包茎手術に関するお役立ちコンテンツ

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包茎は遺伝なのか?

私たちの身体の外見(形質)には、親から遺伝するものもあれば、そうでないものもあります。
たとえば、男性が成人過ぎて前額部から髪が薄くなってくるのは遺伝性ですが、男女問わず過度のストレスで一時的にできる円形脱毛症なんかは遺伝ではありません。
では、父親が包茎の場合、子供に遺伝するでしょうか。

包茎になる要因には、実に様々な要素が考えられます。
ペニスも身体の一部であることを考えれば、ペニスの大きさや包皮の厚さなどは、ちょうど背格好が親譲りのことが多いのと同じで、ある程度の遺伝との相関性は認められると言ってよいでしょう。
ただ、小さいペニスでも成長段階で包皮が向けてる人はたくさんいま すから、これだけでは包茎になるかどうかの決定因子にはなりません。
身体と同じようにペニスが伸長していく成長期の段階で、入浴等で努めて剥くように習慣づけるか否かも、結果には影響してきます。

間違いなく言えることは、親が包茎であるかどうかにかかわらず、男の子には早い段階から包皮を剥いて清潔にする習慣をつけてやることです。
包皮の先端が狭く剥けないとき(“真性”状態)、あるいは無理やりにしか剥けないとき(“かんとん”状態)は、決して無理をしないで容易に剥けるところまでで止めておくことです。
思春期に達して、依然、自然に剥けないときは、真性包茎ないしはかんとん包茎と判断しても良いでしょう。
この時期を過ぎると 、先端の締め付けが緩むことはまずありえないので、改善を望むならば外科的な手術によるほかありません。
他方で、剥くことが容易な仮性タイプの場合は、幼少時からのこのような習慣づけで、ほとんど剥けた状態になることが多いといえます。

真性、かんとん包茎だと、どうしても衛生的に清潔を保つことは難しく、包皮や亀頭に炎症を起こしやすくなります。
また、包皮内に分泌物や尿残滓等が溜まり、特有の異臭の原因にもなります。
手術の適応度は高いといえます。
他方、仮性の場合は、見た目が真性と変わらない完全に亀頭が包皮で覆われている場合を除けば、どちらかと言えば、整容上のコンプレックス等がない限りは手術の適応は相対的に低いといえましょう。
特に、整容上の改善目的で手術を考える場合は、誇大な広告の呼び込みとしか思えない低料金など目先のことしか考えずに安易にクリニックを選んでしまうと、目立つ傷跡等で結果的に、よりコンプレックスが強くなってしまうというケースが、わが国では頻発しているので、信頼できるクリニック選びが重要になります。

以上、包茎のタイプ別に説明してきましたが、実際のペニスは人の顔と同じく百人百様で、ここまで読んできてもよくわからないときは、まずは医師の診察を受けることです。
身体の具合がどこかおかしいときに、症状・原因、その対処法がはっきりわかっているときは別ですが、そうでないのにインターネットやら「 家庭の医学」やらをいくら読んでいても埒が明かないのと同じです。
手術するしないはさておき、まずは、気軽に医師に相談してみましょう。

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