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包茎手術専門医 ドクターズカルテ ~ Vol.18

今回の患者さまは、20代大学生の方です。

1)診察結果

かんとん包茎

2)手術を決断するに至った経緯
今までオナニーしている時は皮をかぶせたままでやっていたので、
特に痛みとかもなくて包茎の自覚がありませんでした。
先日彼女と初めてエッチをしたとき、彼女が皮をむいてコンドームをつけてくれました。
すると勃起したら強烈な痛みが出てきて、挿入どころではなくなりました。
色々ネットで調べて、自分がかんとん包茎なのだと初めて知りました。
近所の泌尿器科を受診したら、先生からも手術を勧められて、
吉祥寺ビューティークリニックを紹介されました。

3)手術経過
埋没はないが、強度のかんとん包茎であった。
絞扼エリアが余剰皮膚に比べて広く亀頭直下に縫合ラインを設定するのは極めて困難な
症例であったが、形成手技を併用することで、通常通りの亀頭直下にて縫合した。

4)喜びのお便り
術後、自分のかんとんはかなり特殊で、包茎専門のクリニックでも普通だとペニスの
中央付近での縫合になりツートンになるケースだったと説明されました。
先生の技術で、写真通り亀頭の下で仕上げてくださって本当に感謝です。
2か月経ちましたが、勃起しても、彼女とエッチで挿入しても、ぜんぜん痛みもなく
気持ちよくて最高です!スーパー銭湯に行っても誰にもバレません。ありがとうございました。

包茎手術専門医 ドクターズカルテ ~ Vol.17

今回の患者さまは、40代男性(未婚)の方です。

1)診察結果

かんとん包茎

2)手術を決断するに至った経緯
いつも、亀頭周りや皮膚の先に痒みやポツポツした湿疹みたいのができるなどの問題があり、そのたびに泌尿器科に通う必要がありました。先日、違う病院にかかると医師から、包茎手術を勧められました。
普通の泌尿器科なので、手術をするならば保険は効かないけど包茎手術の専門の病院でやった方が傷跡もきれいになると思うと医師の方にアドバイスされ、ネットで色々調べてこちらに決めました。

3)手術経過
切除部位の包皮に軽度の炎症が認められた。
軽度のかんとんであったため、仮性包茎に準じた手順にて完了した。

4)喜びのお便り
手術してもうすぐ1年になります。
おかげさまで、手術後の傷もきれいに治り、顔を近づけて眺めても手術したかどうかわからない位自然です。
最初は、少し包茎が恥ずかしい意識はあったけれど手術してまで治す気はありませんでした。
泌尿器科での診断がきっかけで手術に踏み切りましたが、
結果的に手術を受けて本当に良かったと思っています。

いつもむけているので、ペニスの変なにおいもなくなり、なによりいつも繰り返していたペニスの皮膚のトラブルがまったくなくなりました。本当にありがとうございました。

包茎手術専門医 ドクターズカルテ ~ Vol.16

今回の患者さまは、30代会社員の方です。

1)診察結果

かんとん包茎

2)手術を決断するに至った経緯
学生時代から、ずっと包茎なのがコンプレックスでした。
そのせいで初めてセックスしたのも20歳過ぎてからで、
セックスは部屋の明かりを消してでないとできませんでした。
前の彼女とは、それだけが原因ではありませんが、なんでいつも真っ暗にするの?
と言われ、お互いに気持ちが冷めていきました。
貴院のホームページを見て、一度カウンセリングを受けてみようと思いました。

3)手術経過
本人は仮性包茎の自覚だったが、軽度のカントン包茎であった。
陰茎縫線はS字カーブを繰り返して蛇行している珍しい症状・症例であった。
通常の縫合では縫線がかなり離開したままになるため美容的見地から連続するように形成した。
亀頭冠に1㎜大のフォアダイスが並列していたため、本人の希望で電気除去をし自然な仕上がりに。

4)喜びのお便り
決断するのに時間がかかりましたが、本当にやって良かったです。
今は彼女はいませんが、今度出会った彼女とは自信を持って付き合えそうです。
セックスはもう明るい部屋でも大丈夫ですね!手術を受けたことで、自分では気づきませんでしたが自信がみなぎってるみたいで、上司から「お前、何かいいことでもあったのか。最近やたら積極的だし、いい仕事こなしてるじゃん」って褒められました。
いろいろとお世話になり、本当にありがとうございました。

包茎手術専門医 ドクターズカルテ ~ Vol.15

今回の患者さまは、60代無職の方です。

1)診察結果

仮性包茎

2)手術を決断するに至った経緯
若いころからもしかすると手術が必要なのではと気にはしておりましたが、
なかなか手術の決心もつかぬまま仕事も定年を迎え、ようやく自分の時間
も持てるようになりました。

そんな矢先、転倒して骨折してしまい入院する羽目になってしまいました。
その時、今更この年で格好つける訳ではなく、ただただ自分へのけじめ
として手術を受けようと心に決めました。

3)手術経過
完全に亀頭を覆う仮性包茎であった。
埋没はほとんどなく亀頭直下にて環状切除縫合を施す。

4)喜びのお便り
とても立派な仕上がりと、手術後の痛みもほとんどなく、
感謝に堪えません。

こんなことなら、若いうちに手術を受けておけば
人生も変わってたろうになどと考えを巡らせたりもしました。
残りの人生、1日1日を充実して過ごさねばと思います。
この度は、たいへんお世話になりました。

ドクターズブログ「包茎手術後の感覚」

包茎のカウンセリングを通じて。一番よく耳にするのが、包茎手術後の様々な不安です。
当院の修正手術ページにあるようなケースは論外として、適切な包茎手術を受けた場合、
術後の性交渉時の感覚はどのような感じになるのでしょう。

ここで1つ自問してみてください。

あなたは、セックスの時に余った包皮により何らかの快感を得ていると思いますか。

真性包茎やかんとん包茎でかぶったままの状態で性行為をしている方だとわかりにくいかもしれません。

でも、仮性包茎の方なら、包皮が余っていることでの快感のメリットなど何もないことに思い当たるはずです。
それどころか、むしろ余った包皮が原因で、行為中、行為後に様々なかたちでの痒みや痛み等の不快感を感じているはずです。

ある意味、ペニスが常に包皮が被ったままの状態ではない仮性包茎の人こそ、もし手術の前後で快感に変化あるならば、それが一番敏感にわかる立場にあると言えるでしょう。

少し考えればわかることですが、そもそも術後の快感が損なわれるなら、割礼などの習慣で幼少時に強制的に手術されるのでもない限り、自ら進んでお金を払ってまで誰も包茎手術などしないでしょう。
それに、もしわずかでも性感が損なわれるというならば、紀元前にまで遡る割礼の習慣のある国々の人たちは全員、性の快感を一部損なわれて生きているなどというあり得ない結論に行き着きます。

徴兵制のある近隣のアジア諸国などでは、多くが衛生的な側面から、包茎手術を受けるよう奨励されているようです。

確かに、包茎は放置したからといって別段、生命や健康に重大な影響を及ぼすものではありません。

ただ、もしも手術をするかどうかで迷っておられるなら、当サイトにあるドクターズカルテをお読みになってみてください。
そして、紹介している患者さまが語っている悩み、コンプレックス、苦しみ、苦労などを読まれて、自分と同じような方が見つかったならば、ぜひとも参考にしていただければと思います。